加工技術
高品質・高精度な製品を安定して生産
精密加工は職人技と最先端技術の結晶です。
私たちはその両方を備え、最高のクオリティをお届けします。
最新の技術と設備を駆使し、オートメーション分野に必要な高品質な部品を提供いたします。
高度な加工技術と、自社の厳しい品質基準をクリアした精密部品を安定して生産しています。
複雑な形状や厳しい公差にも対応可能です。
グラインダー精密加工
グラインダー精密加工は、わずかな振動や温度変化、工具のわずかな摩耗が仕上がりに影響を与える世界です。加工する素材ごとに最適な条件を見極め、削りすぎも未加工も許さない高精度な管理が求められます。
弊社では25年の実績を持つベテラン職人を筆頭に加工精度0.001を実現しています。
加工精度が高いパーツはトラブルを減らし、製品寿命を延ばすと言われています。
私たちは、ミクロン単位の超精密加工を実現する力をもったパートナーとして、多くのお客様の製品づくりを支えてきました。




マシニングセンターによる特殊形状部品加工

マシニングセンターを用いた特殊形状部品加工には、通常の平面やシンプルな形状と異なり、複雑な曲面や立体的な精度が求められます。
この加工では、工具の動き1ミリの誤差が製品の性能や機能性に影響を与える世界に生きています。また、素材の性質ごとに、切削速度、工具選定、冷却の管理が完全に異なるため、機械だけではなく、熟練技術者の知識と経験が必要となります。
他社が対応できない設計や提案に応えられることが、私たちの強みです。『この形状は難しいでしょう?』『古い部品で図面も紛失してしまったんだけど再現できる?』といったオーダーに応えてきました。
しかし、私たちはその「難しい」を実現するために、最新のマシニングセンターと熟練の技術者を揃え、いつでもお客様のニーズにお応えしています。



ミーリング加工
ミーリング加工は、金属や硬度の高い材料を削り、精密な形状や複雑なデザインを実現する加工技術です。
工具が高速回転する際に発生する摩擦や熱、切削速度のわずかなズレが、製品の寸法精度や表面の仕上がりに影響します。
さらに、材質によって硬さや柔軟性が異なるため、工具選定や加工条件を細かく調整しなければならないという高度なノウハウが必要です。
また、形状が複雑になるほど加工の難易度が上がり、狭い溝や立体的な加工には、機械の性能に加え、熟練技術者の経験による細かな制御が不可欠です。これこそが、ミーリング加工の「職人技」と呼ばれる部分です。
弊社では17年の経験を持つ職人を筆頭に各種ミーリング加工を実現しています。精度は0.002まで達成可能です。




NC旋盤加工

NC旋盤加工は、熟練技術と最先端の設備、そして精密なデータ処理が揃って初めて成り立つ技術です。特に高精度部品においては、ミクロン単位、さらにはサブミクロン単位の誤差すら許されません。
通常の旋盤加工では、人の技術や感覚が大きく影響しますが、NC旋盤加工はそこに数値制御(Numerical Control)の要素を加えます。
弊社では、この難易度の高いNC旋盤加工を17年の経験を持つ熟練したエンジニアが徹底管理し、お客様のニーズに応える精密部品を安定供給しています。精度は0.002まで達成可能です。
加工の条件設定、刃物の選定、加工工程の最適化といった職人技と最先端技術の融合によって、精緻なNC旋盤加工を実現しています。



放電ワイヤーカット加工

放電ワイヤーカット加工とは、非常に高精度な部品加工を可能にする技術です。この加工技術は、微細な電極ワイヤーを用いて、コンマ単位以下のレベルで金属を切削するもので、熱変形や加工負荷を最小限に抑えることができるのが最大の特徴です。
しかし、この技術には加工条件の熟練した設定、精密な制御、そして絶対的な管理力など高度なスキルが求められます。
弊社の熟練したエンジニアは、十年以上この技術と機械を熟知し、高難度の要求に応える実績を積んできました。
±0.002mmの精度が必要な部品でさえ、安定してお届けすることが可能です。



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